落書き腐ログ。

「戦国BASARA」好き腐女子たちが腐妄想120%でおくる自由気ままな落書きブログ。※参加者様随時募集中です。

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こんにちは。何もかもを投げ出してェ暇人な腐れ忍者です。

お仕事多忙な櫻井の姐様に代わって、駄文ながら瀬戸内妄想やっているわけですが……
楽しいよ、瀬戸内。
認識し出したのは、ついったーでチカちゃんのbotと遊び始めてから。
やっぱりアニキはかっこいい^^


ところで、これは櫻井姐様と拙者との共通認識なのでござるが、
『BASARA武将も一応は戦国の殿様達なのだから、跡取り問題は必須。故に正室、側室もいてもおかしくないだろうし、子供だっていたっていーじゃん、いーじゃん、すげーじゃん』(一部捏造)
というわけでェ、櫻井姐様のブログでは親子絡みの愛憎劇とか、拙者のブログでは愛姫懐妊を伊達主従が手放しで祝うわで、好き勝手やっております。



と、前置きをしたところで。

続きからの駄文はそんな妄想を前提とした、子だくさん男やもめになってしまった毛利元就と、幼なじみで昔からの恋仲(といっても結構に距離のある)な長曾我部元親の、愛と笑いのお馬鹿なお茶の間劇場です。
そーゆーことだという前提のもとで書いておりますので、苦手だとか「だが断る」と思った方は、これ以上進まない方が賢明です。

その他注意事項として。
◇妙玖さんの生前の名前がわからないので、法名で記してあります。
◇子供達の名前は、元服後の名前で表記してあります。
◇全員年齢不詳ですが、毛利の子供達はまだ小さいです。
◇毛利子だくさんのはずですが、とりあえず上の三人だけということで。

以上のことを許せる心広き方のみ、よろしくお願い申し上げます。

あ、念のため、一応 【R-18】 入れておきますね。
たいしたことしているわけではない…つもりですが。
(最近、妄想がひどく鬼畜になっているので、どこでストッパーをかけてよいやらわからない…)












◇◇◇


 元就の正室・妙玖の四十九日の法要が終わり、ようやっと一段落ついた毛利元就は、やっとこさ自室に戻って寝所に寝転がると、大きく伸びをしてから溜息をついた。
 その横に、当然のように元就の隣で寝そべっているのは、長曾我部元親。
 普段の政務だけでなく、近隣情勢が怪しかったりと多忙な中での愛妻の死は、元就にとってかなり衝撃が大きすぎた。母を失った子供達は気丈に振る舞ってはいたが、まだ幼さの抜けない彼等にとって、母の死はまだどこか受け入れられないものがある。
 子供達のためにも、一国の主としても、弱い自分は見せられない。
 そんな思いが、元就を奮い立たせ、普段以上に気丈に振る舞い、法要の最中も細かいところまで忙しく働いて見せていた。
 かなり無理をしていたのを見抜いているのは、幼い頃からの元就を知っている元親と養母の杉大方であったが、元就の心情を思い計り、黙って様子を窺っていた。
 多忙な一日を終え、ようやく寝そべることができた元就は、珍しくすぐさま元親の隣まで転がりその厚い胸板に顔を埋める。
「珍しいな。オメェから積極的になんてよ」
「…茶化すな、馬鹿者が」
 元親にからかわれ、耳まで真っ赤にしつつも、元親の寝間着の衿から手を放さない元就。
 息遣いがわかるほどに張り付く元就の両眼がある所から、じわりじわりと元親の寝間着が濡れる感触。
 元親は、ただ黙って元就の肩を抱き、その細く小さな身体を抱き寄せた。
「…いい母親で、いい嫁さんで、いい女だったよな。妙玖殿は…」
 元親の胸の中で、元就が黙って小さく頭を上下に揺する。
「幸せだったと思うぜ? オメェやあの悪たれ坊主共に囲まれての生活を、笑って過ごしていたんだからな」
 同じようにコクコクと頭を動かす元就。
 か細い嗚咽が、静かな部屋にかすかに響く。
「妙玖…ッ…」
 絞り出すような元就の声は、今にも泣き叫びそうな思いを、必死に押し殺しているようでもある。
 誰にも悟られたくない。知られたくない。元就の弱い心。
 ──元就様を、よろしくお願いいたします…
 たおやかな女性の言葉が、元親の脳裏を過ぎる。
 妙玖なのか、杉大方なのか。刹那の事すぎて、元親にも判断はできなかった。
 だが、どちらも元就の行く末を案じている女性である。
 元親は、元就の頭に手を充て、少し乱暴に撫でつけた。
「…今夜はずっとこうしててやるからな、元就…」
「…斯様に乱暴に頭を撫でるな、元親。痛いわ…」
 照れ隠しの元就の毒突きに、元親は苦笑を浮かべつつも、元就の身体を抱き寄せた。
 亡き妻・妙玖や苦楽を共にした養母・杉大方のような柔らかさはない、いかついだけの元親の身体が、何故にこうも自分を安堵させるのだろう…
 元就はぼんやりとそんなことを考えつつ、まどろみの中に意識を委ねていった。

◇◇◇


 熟睡する元就を抱きしめながら元親もウトウトし始めた頃、すーっと申し訳なさそうに襖を開ける音が、元親の耳に届いた。
 元親はすぐに眼を開け、音のする方へと目を配る。
 手持ち燭台の灯りに揺られた小さな影が三つ。それを守るように、大きな細い影が寄り添っている。
「…何だ。杉大方殿と、毛利のチビ共か」
「夜分遅くに申し訳ありません、長曾我部様。隆景様が、どうしても父上のお側がよいと、泣いて聞かないもので…」
「仕方ねぇさ。まだ、母ちゃんが死んで日も浅いしな。ほら、チビ共。来いよ」
「失礼仕ります、長曾我部様…」
 長兄の隆元はさすがに礼をわきまえていたが、元春と隆景はさっさと部屋の中に入っていってしまい、隆元と杉大方を慌てさせた。
「構わねぇって。ほら、隆元も早く来いよ。みんなで寝ようぜ」
「…我は構うわ」
 元親のあっけらかんとした言いようとは対照的な、腹の底から不機嫌そうな呟きが、元親の腕の中から聞こえた。
 元親は、このふてくされている大きな子供に向き直り、苦笑を浮かべて小声で諭す。
「しょーがねーだろ。妙玖殿を亡くして悲しいのは、チビ共も一緒なんだぞ?」
「だからと言って、今でなくともよいであろうに…」
 不満そうに呟きつつも、子供達に悟られないよう、元就は袖で両眼を擦り、涙の跡を急いで拭う。
 元親に甘えたいという気持ちはあっても、やはり元就は彼等の父親である。
 父親らしくありたい。一国の主のあるべき姿を見せたい。
 それが仮面であると誰もがわかっていても、脱ぐことはできない。
「親父がそんなことで拗ねるな。まあ、チビ共が寝付くまでの辛抱だからよ」
「ふん…」
 只一人、毛利元就の本当の中身を知っている男は、頑ななまでに虚勢を張り続ける元就を見守る。
 杉大方に命じられて、下女達が子供達の布団を運んできた。
 元就と元親を挟んで、子供達がずらりと並ぶ。
「…今宵だけぞ」
「は、はい! 父上」
 口をとがらせむくれている父親の真意など知らない子供達は、萎縮して布団の中に潜り込む。
 それでも、父親の温もりが欲しくて、もぞもぞと元就のいる方いる方へと進んでいく。
 健気すぎる子供達の仕草に、大人気なくむくれていた気持ちはどこへやら、元就はふっと苦笑を洩らして両腕に子供達を抱き留めた。
「今宵くらい、遠慮せずに来るがよい」
「ありがとうございます、父上」
 両脇に抱えた小さく温かい笑顔の子供達。
 その温もりと笑顔だけで、元就自身もどこか救われる気持ちになっていく。
「ん…?」
 両脇に隆元、元春はいれど、一番小さい隆景の姿がない。
 母亡き寂しさから、父の元に行きたいと泣いていたのは、その隆景だというのに…
「隆景はどうした」
「父上…、しっ…」
 隆元が人差し指を口に充て、元春がそっと元親のいる方へと指を指す。
 見るとそこには、満足そうな寝顔を浮かべている隆景が、元親の寝間着の衿を割って手を胸元に突っ込み、せわしなくまさぐっていた。
 顔は熟睡しているはずなのに、手だけが一生懸命元親の胸をさすっているので、当の元親は隆景を抱きしめながらも非常に困った顔をしている。
「も、毛利~~… 何とかしてくれよォ~」
 ひきつった困惑顔を浮かべながら、それでも安堵して眠る隆景を気遣い、元親が小声で元就に助けを求めた。
 珍しく本気で困った顔をしている元親を見て、元就はついつい意地悪い気持ちを起こして、ニヤリと笑って小声で答える。
「隆景も母を亡くして寂しいのだ。我は今、二人で手一杯だからな。せめて隆景一人くらい、頑張って面倒を見よ」
「…いや。問題はそこじゃなくて…」
「普段から出しっぱなしにしておるから、丈夫であろう。乳を欲しがるのは幼子の性よ。一晩くらい、我慢するがよい」
「ちょ、ちょっと…、元就さん…」
「さ。隆元も元春も、もう寝るぞ」
「はい、父上」
「お休みなさい、長曾我部様。隆景をよろしくお願い致します」
 元就に冷たくというか意地悪そうに突き放された上、隆元の一言がトドメとなり、元親は言葉を失った。
 父子三人が仲良く川の字で寝る姿を見つつ、元親はもみじのような手だけを動かす隆景を抱きかかえたまま、ただただ呆然としているしかなかった。

◇◇◇





【おわり……?】


ちょっとしっとりしたお話になりましたが、実はこれ、続く予定です。
しかも、とんでもない方向へと!(たぶんそっちがR-15…もしくは、R-18っぽくなるハズ)
チカナリというよりは、タカチカ…か?←



愛妻を失った悲しさを、恋人の胸の中で吐き出す…
何だか倒錯している気もするけど、まあ、BASARA的にというか多妻が許される時代でもあるわけだし、アリかなぁ…と。

度量が広い海の男は、そうそう他人に弱みを見せない分、凹んだチカに対するナリ様の態度は激しく気になります。
優しくなるナリ様も、それでも冷たいナリ様も、どっちも捨てがたい…
う~ん…

2009.11.27 08:46 URL | 桂花 #JalddpaA [ 編集 ]

まさかのタカチカそっちーΣ( ̄□ ̄)!?ww
ちかちゃんにしか見せない弱い部分をさらけ出すナリ様、、、なんと可愛らしい(>_<。)
仮にちかちゃんが凹むことがあったらそのときばっかりはナリ様も優しいんですかね?
それとも敢えて変わらずいつも通りを貫くのか…。
うぁー、どっちも捨てがたい←

2009.11.27 00:50 URL | せうる #- [ 編集 ]












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